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試乗記 2014.2.5 レポート:塩見 智 / 写真:横浜ゴム株式会社

新旧ブルーアースを比較テスト。その結果は?

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ブルーアース・エース

“究極のタイヤ”はもう完成している!?

よくタイヤを取材する際、開発エンジニアに必ず「例えば、1本100万円とか、コストを度外視してよいということになれば、ドライでもウェットでもハイグリップで、ころがり抵抗も少なく、かつロングライフのタイヤをつくることはできますか?」と質問する。

今回、横浜ゴムのエンジニアに尋ねると「技術的には相当の性能を誇るタイヤをつくることができると思います」と応えてくださった。つまり、タイヤの性能はまだ向上の余地を残しているということ。現段階では、まだその“理想のタイヤ”は商売できる価格では生産できないものの、年々、コストを抑えたまま少しずつ性能を向上させ、一歩ずつ理想のタイヤに近づいているということだろう。

新しいタイヤをテストする度、必ず以前のタイヤよりも明確に進化していることに驚かされる。本当はもう、タイヤメーカーはすり減らず、硬化せず、ハイグリップかつ低転がりで、なおかつロングライフという究極のタイヤを完成させているのに、一気に出しちゃうとそれ以降タイヤが売れないから、ライバルを横目に見つつ、少しずつ進化させているのではないかとうがった見方をしたくなる。そのことをエンジニアに伝えると「冗談じゃありませんよ~。毎回、苦労して苦労してようやく求める性能に達するんですから!」と怒られた。

というわけで、横浜ゴム「ブルーアース」シリーズの新製品2種をテストした。

試乗ステージ:横浜ゴムテストコース「D-PARC」

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