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BMW MがMであるための秘めたるテクノロジー

飼い馴らすための技術とは

ここ数年、メーカー間でのハイパフォーマンス競争は激化の一途。エンジンにおいてはパワー競争が始まり、500馬力オーバーがその主戦場となった。しかし、一歩引いて見れば、500馬力超えなんて、ひと昔前のGTレースカーを上回る性能であり、いわば猛獣そのもの。しかしMモデルに乗ると、猛獣が放つ危うさなど感じることはない。なぜなら、完璧に猛獣を飼い馴らすブレーキ性能があるからだ。

一般道を走っていて「危ない!」という瞬間。事故に繋がるケースは様々だが、その全ての原因はひとつに集約される。環境に対する速度オーバーだ。Mモデルは、猛獣が容易に膨大な走行エネルギーを生み出す。しかし、度を過ぎたときに突如として飼い主に牙を剥く。これを防ぐ強力な手綱として、走行エネルギーを瞬間的に、かつ大量に消費できる強靭なブレーキを備えることが必要になる。

これまでを振り返っても、Mモデルはエンジン性能の向上に比例させて、強靭なブレーキを歴代モデルに付けてきた。そして最新の猛獣V8ツインターボエンジンと共に開発されたのが、Mカーボン・セラミック・ブレーキである。

ブレーキとは、走行エネルギーを熱エネルギーに変換して大気に放出することで速度を下げる仕組み。だからこそ天敵は熱。500馬力を極限状態で手なずけるには、ブレーキが超高温になろうとも、強力なストッピングパワーとコントロール性を発揮する素材が必要。そこでF1で採用されるカーボン素材に着目。しかし、やっかいなことにカーボンは冷えた状態ではその性能を発揮してくれない。そこでMでは、低温反応に優れるセラミックを"まぶした"ブレーキシステムを開発した。それがMカーボン・セラミック・ブレーキだ。

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