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BMW Mでサーキットへ 究極のドラテクスクール

4/31 BMW Mでサーキットへ 究極のドラテクスクール

初のMモデルとなるM1が登場したのは1978年。以来、歴代Mはすべてニュルブルクリンクのノルドシュライフェをはじめとするレーシングコースで鍛え上げられている。巨大とも言えるX6Mとて例外ではなく、わずか10mmの車高ダウンとEDCによって、荷重移動の激しいサーキットでもボディはほとんど揺すられる感覚が皆無という驚くべきダイナミクスを実現している。パワーも然り。極低回転域でのラグを除けば、わずか1500rpmから680Nmの強大なトルクを生み出すツインターボが巨体を軽々と押し出す。

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