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エクシーガでサーキット STIチューンの実力は?

サーキットで3列ミニバン?

袖ヶ浦サーキットにて、もう一台乗ってもらいたいクルマがあるのですが…。

ハイパフォーマンスカーの性能を確認するために予定されていたサーキット試乗にて、試乗すべきクルマが一台増えるのは大した問題ではない。即座にOKを出した。

そして当日現場に行くと、用意されていたクルマが、ランボルギーニLP560とアウディR8、そしてスバルのエクシーガだ。前者2台は動画にてレポートをした(後にアップ予定)のだが、エクシーガは原稿でのレポートだという。そう、追加された一台と言うのはエクシーガなのだ。

走りの良さを大事にするスバル車ではあるが、インプレッサならいざ知らず、なぜサーキットにミニバンであるエクシーガを持ち込んだのか解らなかった。だが、車両をチェックしてみると、その編集部の意図が解った。

今回用意されたクルマは、単なるエクシーガではない。2リッター水平対向4気筒エンジンをターボ武装した2.0GTグレードをベースに、スバル直系スポーツブランドであるSTIパーツがふんだんに付いた「2.0GT tuned by STI」。

注目は、単なるスポーツ性を高めるアフターパーツをてんこ盛りにしたクルマではなく、その乗り味を含めSTIが仕上げたコンプリートカーであること。今年の11月に限定300台で追加されたグレードであり、街中での試乗インプレはすでに河口まなぶさんがレポートをしているが、そこでの評価が非常に高いからこそ、ハードなスポーティ走行における性能を編集部的には確認したかったという。

ミニバンというと、大人数での移動ができる反面、走りが犠牲になる。言い換えれば、子供が家族に加わったなど、ライフスタイルの変化に合わせてミニバンを手にする方も多いが、走りの楽しさや気持ち良さでは多少の妥協を強いられるケースもある。だが、今回の結果次第では、そのような我慢を強いられないミニバンとして、強くお勧めできる可能性がでてくるわけだ。

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