ダカールラリーで市販車部門6連勝中のランクル200も展示される - 東京オートサロン
掲載 更新 carview! 写真:Yahoo! JAPAN 公式カメラ隊 2
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1月10日(金)より幕張メッセで開催の「東京オートサロン2020」。carview!は注目のブースや車種を紹介します。※一般公開日は11(土)・12(日)
現在レースが行われているダカールラリーでは、昨年初の総合優勝を遂げたTGR(トヨタガズーレーシング)の「ハイラックス」の2連覇の行方に注目が集まっていますが、ガズーレーシングブースには2014年からダカールラリーで市販車部門6連勝を続けるトヨタ車体チームも、昨年の優勝マシンである「ランドクルーザー200」を展示しています。
車両は海外で売られている4.5Lディーゼル搭載モデルがベース。エンジンパワーを最高出力300ps以上、最大トルク800Nm以上に引き上げられています。展示マシンはMT仕様ですが、現在参戦中の2020年仕様では専用チューンを受けた6速ATを組み合わせ、レギュレーション変更でECUのチューニングも可能になったため、専用のコンピュータの画面がセンターコンソール部分にはめ込まれているようですよ。
足回りは前がダブルウィッシュボーン、後がトレーリングリンク式コイルスプリングのサスペンションには中央発條製のコイルスプリング、BOS製のリザーバータンク付単筒ガス式のアブソーバーが装着され、ホイールはエンケイ製の鍛造マグネシウムとなっています。BFグッドリッチのマッドテレーンタイヤは285/70R17サイズ。
長時間走行用にチューンしたブリッド製のバケットシートやラリー用GPSとトリップメーター、350Lの大容量燃料タンク、また、ラゲッジルームには最大で3本のスペアタイヤや工具、スタックから脱出するためのスコップなどが積み込まれます。
砂漠や山岳地など、過酷な状況下で1万kmの距離を走破するための様々な装備が見ものと言えそうです。
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