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働くNシリーズ「N-VAN」発表。ピラーレスや超フラット床などトピック満載

6月1日、ホンダが新型の軽バン「N-VAN」を発表しました。軽バンとは“4ナンバー軽貨物車”を指し、基本的には貨物用となりますが、Nシリーズ乗用モデルのヒットを受けて開発されたN-VANは、従来の軽商用車にはなかったトピックが満載。価格などの詳細情報は未発表ですが、carview!的に気になる点をざっと見ていきましょう。

まずは助手席側がピラーレスの大開口。さらに運転席以外の乗り心地やスライド機能を割り切って、助手席までコンパクトに畳める専用設計にしたことで、運転席以外は段差のないフラットなスペースが出現します。最大積載量は350kg、ビールケースなら40個。

ボンネットバン=FF化されたことでフロアが低くなり、ハイルーフ仕様(+スタイル クールはロールーフ)車では、かがめば大人でも車内で荷捌ができそう。ルーフキャリアやフックやバーやマット類など、業種や使い方に合わせたディーラーオプションも豊富に用意されるようです。

安全装備はホンダセンシングを全タイプに標準装備(レスオプショングレードも設定)。衝突軽減ブレーキはもちろん、標識認識機能、路外逸脱抑制機能、ACC(CVT車)、レーンキープ機能といった高度な先進機能まで備わります。

グレード展開はプロ・ワーカー向けの「G」「L」に加え、ホビーユーザーや趣味性を求めるプロに向けた「+スタイル ファン」「+スタイル クール」の4種類。販売比率はGとLが約7割という想定ですが、フルLEDの丸目ライトとハイルーフの組み合わせが新鮮な+スタイル ファンはコアな乗用ユーザーにも人気が出そう。運転席以外が簡易タイプというハンディはあるものの、車中泊やアウトドア、バイクのトランスポーターなど多彩な応用がイメージできそうです。

すでに従来モデルの商用バン「バモス/バモスホビオ」も生産終了するなど、商用モデルにおいても、Nシリーズの新世代アーキテクチャへのスイッチを着々と進めるホンダ。乗用モデルのN-BOXの成功を商用モデルでも再現できるのか、後日公開される詳細スペックや価格にも注目です。

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