走りの質感を高めた最上級グレード「レヴォーグ STI Sport」発表
掲載 更新 carview! 写真:SUBARU
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スバルは6月27日、STIと共同開発した「レヴォーグ STI Sport」を正式発表。7月21日より販売をスタートする。“レヴォーグの最上級グレード”として新たに位置付けられる同モデルは、高められた走りの質感と、それに相応しい専用の内外装を特徴とする。
価格は「1.6 STI Sport EyeSight」が348万8400円、「2.0 STI Sport EyeSight」が394万2000円。従来までのトップグレード「GT-S EyeSight」+本革シート+アドバンスドセイフティパッケージ装着車と比べると、それぞれ21万6000円アップとなる。
ドライバーの意のままに走る愉しさを追求したという足回りは、可変減衰力サスペンション「DampMatic II」や、チェリーレッド塗装の専用コイルスプリングを採用し、操安性の向上と上質な乗り味を両立。また、ステアリングギアボックスの取り付け剛性向上により、操舵応答性を高めている。
内外装は盛りだくさんの専用装備で奢られる。まずエクステリアでは、専用設計のフロントバンパー&グリル、LEDフロントフォグランプ、大型デュアルマフラーカッター、STIオーナメントなどを採用。専用デザインの18インチアルミホイールは、ダークグレー塗装+切削光輝タイプとなる。ボディカラーは全8色で、STI Sport専用色として「WRブルー・パール」が用意される。
一方のインテリアは、STI Sportのテーマカラー「ボルドー」でコーディネート。ボルドー×ブラックの本革シートをはじめ、専用フロントコンソールやドアトリム、STIロゴを配置した専用ルミネセントメーター、レッドステッチ仕上げの本革巻ステアリングホイール&シフトレバーなどが、特別感を演出する。
安全装備はアイサイト(ver.3)に加え、後側方警戒支援システムやハイビームアシスト、サイドビューモニターなどを含む「アドバンスドセイフティパッケージ」が標準装備される。
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