ランボ史上最速!「アヴェンタドール LP750-4 SV」がアジアプレミア
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
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ランボルギーニ史上最速を誇る「アヴェンタドール LP750-4 SV(スーパーヴェローチェ)」が、東京・聖徳記念絵画館で華々しいアジアプレミアを飾った。全世界でクーペは600台限定、ロードスターは500台限定。いずれも5000万円級の超高額車ながら、既に完売しているという。
“超速い”を意味する伝統のサブネームを冠した「アヴェンタドール LP750-4 SV」は、パワーアップと軽量化、空力特性の向上によって、ランボルギーニの歴史上もっとも速いパフォーマンスが与えられている。
心臓部の6.5リッターV12エンジンはベース車の「LP700-4」からハイチューン化され、690Nmの最大トルクは変わらないものの、最高出力は50ps引き上げられた750psへとパワーアップした。
軽量化の部分では、ドアパネルやエアインテークなどにカーボンファイバーを奢ったほか、インテリアにはカーボンファイバー織物素材の「カーボンスキン」を初めて採用し、ベース車から50kgのダイエットに成功している。
結果、0-100km/h加速はベース車から0.1秒短縮され、クーペが2.8秒、ロードスターが2.9秒と、いずれも3秒を切った。最高速度はともに350km/hに達する。
見た目の凄みも増している。レーシーなフロント&リアウイング、垂直フィンを配したリアディフューザーなどは、当然ながらダウンフォースの向上にも大きく貢献している。タイヤは前255/30ZR20/後355/25ZR21の「ピレリ P ZERO コルサ」を履く。
発表当日のローンチパーティーに先駆け、ランボルギーニオーナーによるパレードランも実施された。現役の「アヴェンタドール」や「ウラカン」はもちろん、「ミウラ」や「カウンタック」、「ディアブロ」といった歴代の名車が都内を駆けぬけ、行き交う人々の視線を集めていた。
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