2018年11月
■2018年11月
ランボルギーニは、「Lamborghini Day Japan」の開催された2018年11月22日に「アヴェンタドールSVJ」を初披露した。
アヴェンタドールSVJはV12エンジンを搭載する新世代フラッグシップモデル。前モデルのアヴェンタドールSVに対してエアインテークの設けられたサイドフィン付きのフロントバンパー、アクティブ・エアロダイナミクスシステムALAを搭載する。さらにボディ上部の空力性能の最適化などにより、ダウンフォースを大幅に改善。また、すべての車載電子システムをリアルタイムに制御する「ランボルギーニ ディナミカ ヴェイコロ アッティーバ(LVDA)2.0」がリヤウイング左右それぞれを制御することで高速走行時のドラッグを改善している。
パワーユニットは自然吸気の6.5リッターV12エンジンを搭載。最高出力566kW(770ps)/8500rpm、最大トルク720Nm/6750rpmを発生する。カーボンファイバーモノコックのボディは乾燥重量1525kgと軽量で、1.98kg/psのパワーウエイトレシオを実現。0-100km/h加速2.8秒、0-200km/h加速8.6秒、最高速度350km/h以上のパフォーマンスを発揮し、ニュルブルクリンク北コースでは6分44秒97という市販車最速のラップタイムを樹立している。
■2021年1月
アウトモビリ・ランボルギーニは、「アヴェンタドール」に特別仕様車「アヴェンタドール S ジャパンリミテッドエディション」を設定して、2021年1月22日に発表した。7台限定で発売される。
■2021年7月
アウトモビリ・ランボルギーニは、「アヴェンタドール」に特別仕様車「LP780-4 ウルティマエ」を設定して、2021年7月7日に発表した。350台限定で生産される。