SLSAMGブラックシリーズ&LEON参戦発表会
掲載 更新 carview! 写真:菊池 貴之
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「SLS AMG ブラックシリーズ」はSLS AMGをベースに出力の大幅な向上や軽量化を図ったスペシャルモデルで、日本には25台が導入される。メルセデスAMG社のブランドスローガン「ドライビングパフォーマンス」を体現する「ブラックシリーズ」としては、SL65ブラックシリーズ、C63AMGブラックシリーズに続く日本導入第3弾となる。価格は3250万円。
プレス発表会では同時に「SLS AMG GT3」でGT300クラスに参戦する「LEON RACING」の2013体制発表会も開催。レオン レーシングレディも登場した華やかな会場風景も併せてお届けする。
※写真1~17 SLS AMG ブラックシリーズ発表
※写真18~30 LEON RACING 2013参戦体制発表
AMG製6.3リッターV8エンジンは専用チューニングで最高回転数が7200→8000rpmに引き上げられ、60ps増しの631psを発生。0-100km/h加速は3.6秒をマーク。
高出力化に伴いトレッドは前(+20mm)/後(+24mm)拡大。専用のハブキャリアやスタビライザーを採用するAMG RIDE CONTROLパフォーマンスサスペンションや、40%軽量なAMGカーボンセラミックブレーキ、4kg軽量化した専用マットブラックペイント19/20インチAMG10スポークアルミホイールも採用する。
AMGライトウェイト パフォーマンス ストラテジーに基づき、シートのリアパネル、アンダーボディ補強ブレース、トルクチューブなどにカーボンファイバーを使うほか、AMGスポーツエグゾーストシステムにはチタンを初採用して13kg軽量化。その結果、車両重量は70kg軽くなり、ブラックシリーズ史上最強の2.45kg/psを達成している。
エクステリアはエアアウトレット付カーボンファイバーボンネット、フロントエプロン&フリック、ディフューザー付リアエプロン、アジャスタブルリアウイングスポイラーなどを採用。トレッド拡大に合わせ、フェンダーも前(+13mm)/後(+26mm)とワイド化されている。
インテリアはdesignoブラックレザーとアルカンターラを組み合わせ、15kg軽い専用シートや、センターマーキングの入ったアルカンターラ巻きのAMGパフォーマンスステアリングなどを装備した。
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