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NV350キャラバン登場 ワンボックス戦線開幕

■ついに本気でハイエースと戦える

6月15日、日産は商用ワンボックス・キャラバンシリーズの最新モデル「NV350キャラバン」を発表した。同じクラスのベストセラーである唯一最大のライバル「ハイエース」に真っ向勝負を挑む。

■最新のディーゼルエンジンを搭載

新型NV350キャラバンはクラストップの燃費をガソリン、ディーゼルの両クラスで達成。バンの多くのモデルでエコカー補助金とエコカー減税(50~75%)の対象となる。

特にディーゼルモデルは商用車では初めてNOxトラップ触媒を備える2.5リッターディーゼルターボエンジン(YD25DDTi)を新開発して搭載し、ポスト新長期規制をクリア。ライバルのハイエースを1.2km/L上回る12.2km/LのJC08モード燃費をマーク。

ガソリンエンジンのQR20DE、QR25DEも回生制御や低フリクション化によりライバルのハイエースを0.7km/L上回る9.9km/Lをマークする(QR20DE)。

また、ATトランスミッションは5速を採用して4速のライバルに差をつけた。

■ライバルを徹底的に研究&上回る

現行型ハイエースとの戦いに敗れた先代キャラバンの猛省から、NV350キャラバンはあらゆるポイントでライバルを上回ることを目指して開発が進められたという。

プラットフォームは先代からのキャリーだが、先代の最大の敗因と言われる荷室長を250mm一気にのばして3050mmと、ハイエースを50mm上回った。ライバルには装備されない足踏み式サイドブレーキを搭載し、リアシートも分割可倒式に、プッシュ式エンジンスターターとインテリジェントキー、荷室に工具や棚を組み付けるためのラゲッジユーティリティナットを備えるなど、細かなポイントでもライバル越えをアピールする。

■エクステリアはフラッシュサーフェース

エクステリアデザインでは雨どいの廃止やCピラーをウインドウガラスで覆うなど、フラッシュサーフェース化によってモダンな雰囲気を強調。日産商用車のアイコンとなるアングルドストラットグリルやシャープなデザインのヘッドランプを起用した。ヘッドランプにはオプションでLEDデイタイムランニングライトも設定する。

また、オーテックジャパンが開発するカスタムグレードのライダーは、バンだけでなくワゴンにも設定される。※写真32~39

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