スコーピオンデイ2011 最新アバルトが集結!
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
10月30日(日)、秋晴れの富士スピードウェイ・ショートサーキットにて「アバルト・スコーピオン デイ2011」が開催された。当日はプロドライバーによる同乗走行体験の他、トークショーや最新のアバルトラインナップのサーキット試乗のチャンスとあり、オーナーを含め一般応募で集まった130名以上の参加者で賑わいを見せた。イベントの模様をフォトインプレッションでご紹介しよう。
アバルトの創始者カルロ・アバルトの星座が「蠍座」だった事から「スコルピオーネ(サソリ)」エンブレムが付けられたアバルト。今回のイベントも彼の星座にちなんで「蠍座」期間での開催となったとか。ピットには全国各地から集められたクラシックアバルトが一堂に介し、サーキットでのデモ走行を披露。フィアット アバルト1000、131ラリー、アバルトシムカなど美しいビンテージがイベントに華を添えた。
タクシードライブには関谷政徳、飯田 章、高木虎之介、三浦健光らが参加。普段はなかなか体験出来ないアバルトの高い動力性能を体験した参加者からは感激の声があがっていた。また、最新アバルト車のサーキット試乗体験には「695トリブート フェラーリ」も登場。参加者は自分の愛車との性能・乗り味の違いなども味わいながらサーキットドライブを楽しんでいた。
この他、チンクエチェント博物館の伊藤精朗館長、参加ドライバー、ジャーナリストの河口まなぶによるトークショーも開催。アバルトの歴史や現行アバルト車の魅力を語り、生粋のイタリアンピコロ好きのみならず、新たにアバルトに興味を持ったユーザーへもブランドの奥深さや面白さを披露していた。
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