アクティブ系ミニバン、フリードスパイク登場!
掲載 更新 carview! 写真:齋藤 正
掲載 更新 carview! 写真:齋藤 正
「フリード」をベースに2列シート専用設計、さらにカーゴルームの機能性を高めたアクティブミニバン「フリード スパイク」が登場。価格は159万8000円~246万8000円(税込)。販売目標台数は2500台だ。
フリード スパイクは日常使いに適したフリードのコンパクト性・実用性はそのままに、趣味や遊びに使えるようカーゴルームの機能性、積載性を高めたモデル。
実質上の先代モデルは3列シートミニバン「モビリオ」をベースに同様のコンセプトで発売されていた「モビリオ スパイク」で、フリード スパイクは全長が85mm長くなり、10mm背が高くなったほかは同サイズだが、車内は室内幅+20mm、室内高+185mm、1列目シートからハッチまでは+70mmと、特に荷室空間が広がった。
エクステリアは基本的にフリードベースだが、専用デザインのフロント周りでノーズ高を上げ押し出し感を演出(トップ端で約100mm)。エアロバンパーも専用だ。また、リアクォーターパネルもカーゴルーム内の収納スペースを拡大している。
ボディカラーはスパイク専用の「パッションレッドパール」、「クールターコイズメタリック」を含めた7色展開。
インテリアではダイブダウン機構をもつリアシートを専用設計。ラゲッジルームの使い勝手に加え、シート座面にSバネを採用し、座面やシートバックの高さ&厚みを拡大するなど、乗り心地も向上させた。カラーはブラック内装を基調とし、左右に伸びるインパネはチタン調に加飾、ステアリングのスポーク部分にガーニッシュを配すなど、質感も高められている。
自慢は三角形状のスロープのついたフロアボードを前後に反転させることで、荷室床の形と高さが変えられる「反転フロアボード」。樹脂材とアルミ材を採用したボード重量は面積の大きい左側が4.7kg、右側が2.7kg。耐荷重は100kg。ボード表裏のグリップに手をかければ、女性でもスムーズに反転できる。
ワンモーションで前方に倒せるダイブダウン機構付6:4分割可倒式リアシートを倒せば、高床時のフロアボードと同じ高さになり、大人も寝られる最大2015mmのフルフラットが可能だ。フロント/リアシートとボードを使ったアレンジは24通りあるという。荷室容量は通常時で610リッター、リアシートを倒した場合は1184リッター。「趣味の部屋」感覚で楽しめる空間にしたかったというカーゴルームは、ビルトインテーブルやトレイ、スポットライトなどユーティリティが充実する。
パワートレーンや足回りは基本的にフリードと共通。10・15モード燃費も同等の16.4km/L(FF車)で、エコカー減税(75%)・補助金に適合する。
※トランスミッションはすべてCVT
★…エコカー減税(75%)&補助金 適合車
※トランスミッションはすべて5AT
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
全車[EV]化計画を撤回!? ベンツもボルボもEV化減速してるけど…[ホンダ]はどうするん?
ホンダが激カッコいいSUV発表! [アキュラADX]みたいなクルマが日本にも必要だろ!
[車検]費用が増える? 2024年10月より車検での[OBD検査]を本格運用へ
即納って不人気車なの!? なんでそんなに待たなきゃならん!? [納期]にまつわる素朴なギモン
いまさら人には聞けない「ベンチレーテッドディスク」と「ディスク」の違いとは? ブレーキローターの構造と利点についてわかりやすく解説します
ラリージャパン2024開幕直前。豊田スタジアムやサービスパークの雰囲気をお届け/WRC写真日記
メルセデス・ベンツの『GLE』系と『GLS』にオンライン先行受注にて“Edition Black Stars”を設定
ラリージャパン2024“前夜祭”が豊田市駅前で開催。勝田貴元らが参加のサイン会とパレードランが大盛況
フランス人スター選手と一緒の気分? 歴代最強プジョー 508「PSE」 505 GTiと乗り比べ
セカオワが「愛車売ります!」CDジャケットにも使用した印象的なクルマ
トヨタWRCラトバラ代表、母国戦の勝田貴元に望むのは“表彰台”獲得。今季は1戦欠場の判断も「彼が本当に速いのは分かっている」
メルセデスAMGが待望のWEC&ル・マン参入! アイアン・リンクスと提携、2025年LMGT3に2台をエントリーへ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!