スズキの小型SUV「eビターラ」発売まで約2ヶ月。現在の受注状況は？ 補助金厚めで都市部を中心にジワジワ人気拡大中

スズキ eビターラ

「eビターラ」の現在の受注状況は？

2025年9月にスズキが国内導入を発表したバッテリーEV（BEV）である「eビターラ」は、2024年11月にイタリア・ミラノで世界初公開された、スズキのBEV世界戦略車の第一弾です。

「エモーショナル・ヴァーサタイル・クルーザー」を商品コンセプトに掲げ、外観は多角形・多面体構造を取り入れた先進的かつ力強いデザインとし、内装にはブラックとブラウンを基調とした上質な空間に仕上げられています。

また、モーター、インバーター、トランスアクスルをひとつにした「イーアクスル」は、構成部品を一体にすることでエネルギー効率を高めると同時に、コンパクトな設計を実現しています。

さらに、アクセルペダルの操作のみで加減速をコントロールできる「イージードライブペダル」に加え、「ノーマル」「エコ」「スポーツ」の3つのドライブモードが設定されています。 加えて、電動4WDの「ALLGRIP-e」や、BEV専用に新開発したプラットフォーム「ハーテクト-e」を採用することにより、よりパワフルで安定した走りが実現されているといいます。

スズキ渾身のSUVへと仕上がったeビターラは、2026年1月16日に発売予定とされていますが、現在の受注状況はどうなっているのでしょうか。

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