ライズ、1万台の大台を突破し大ヒットを記録。N-BOXは余裕の首位【ボディタイプ別売れ筋・1月】

SUV／クロスオーバー：ライズ、1万台の大台を突破し大ヒットを記録

SUV／クロスオーバー部門は計5万2642台で、前月から約7400台増加。市場シェアは27.5％から29.9％へと拡大し、2ヶ月連続でミニバン部門を上回った。

この市場拡大に大きく貢献したのは、「トヨタ ライズ」。登録台数は11月の発売以来、初めて月販1万台を突破した。2位は5549台を登録した「トヨタ RAV4」。そして3位には「トヨタ C-HR」が入り、トヨタがトップ3を独占した。

4位には、前月に順位を落としていた「ホンダ ヴェゼル」がランクイン。前月比31.9％増の3508台を登録し、トップ5内に戻ってきた。5位はライズの兄弟車「ダイハツ ロッキー」。前月から若干台数を減らしたものの、3ヶ月連続でトップ5入りを果たしている。

前月に5位入りしていた「マツダ CX-30」は6位となった。1月中旬にSKYACTIV-X搭載車を発売しており、登録が進む来月以降は台数を稼ぐ可能性もありそうだ。