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モトコンポ+シティという80年代最強インパクトコンビを擁するホンダブースの媚薬感

ブースに入らずにはいられないモトコンポの魔力と現実

今年も幕張メッセで開催されたヘリテージカーの祭典「オートモビルカウンシル」の取材にやってきました。入場早々、吸い込まれるように入ってしまったのが、ホンダのブース。

80年代に青春を過ごした大多数の人類が(主に日本の)、見た瞬間に「ホンダホンダホンダホンダ~」と脳内再生される初代「シティ」もさることながら、そのラゲッジスペースにすっぽり積めるというコンセプトで開発された「モトコンポ」が展示されているではありませんか。

1981年にシティと同時開発で誕生したモトコンポのネーミングは、モーターバイクの「モト」と、当時の中高生の憧れ、オーディオの「(ミニ)コンポ」を組み合わせたものと言われています。ハンドルを折りたたむ機構や、シートやステップを格納する仕組みなど、今から40年近く前に、今でも心ときめかせるプロダクトを産み出した当時のホンダのチャレンジ精神というか、大らかさに素直に感心させられたのでした。

発売当時のインパクトはかなりのものだったと記憶していますが、当時は車で出かけた先で、モトコンポに乗ってレジャーを楽しむといった環境がまだまだ日本には醸成されていなかったためでしょうか(今もそうかもしれませんが)。話題性に比べて、販売的にはあまりインパクトを残すことなく、約5年で生産終了となりました。

しかし、生産終了してからカルト的な人気が出るのが、この手の製品のおもしろいところ。今でも某ネットオークションや某中古バイクサイトを検索すると、20万円台を中心に高いものでは30万円台の値がつくことも。ちなみに新車時の価格は8万円ですから、それなりのコレクターズアイテムとなっていたのでした。

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