中古車購入時の走行距離の目安とは?状態への影響と選ぶ時の基準はあるの?【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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中古車を選ぶ際のひとつ目のポイントは、「5」、「10」といったキリの良い数字を「ちょっと超えた」走行距離の車を選ぶことです。
先述したように中古車は走行距離5万km、10万kmを基準として価格が大きく下がる傾向があります。しかし、実際には5万kmや10万kmを少し超えたくらいの車であれば、超えていない車と比べても値段ほど状態に差がないことが多いのです。
そのため、中古車を購入する際はキリの良い走行距離を少し超えたくらいの車を選べば、状態の割に求めやすい価格の中古車を見つけられるでしょう。
ふたつ目のポイントは、走行距離だけで状態を判断しないことです。走行距離が少ない車の方が状態の良好さが期待できるとは言え、走行距離が少なくても数年車庫に放置されていた車や長年人が乗っていなかった車など、状態が悪い車も少なからず存在します。
また、逆に走行距離が多くても、メンテナンスが行き届いており状態の良い車もあります。
そのため、中古車を購入する際は、走行距離だけでなく実際の状態を確認するように心がけましょう。
走行距離以外の細かいチェックポイントについては、後ほど詳しくご紹介します。
3つ目のポイントは、走行距離が多い車は修理も検討することです。走行距離が多い車は安価で販売されているケースが多く、お得に車を買いたいと思っている方にとっては魅力的に思えるでしょう。しかし、いくら安くても修理費が高くついてしまっては意味がありません。
そのため中古車を購入する前に、故障している部品がそのまま使われていないか、サビが発生している箇所はないかなど、車を入念にチェックするようにしましょう。
見た目ではわかりにくいタイミングベルトやエンジンオイルの劣化などは販売スタッフに確認することをおすすめします。事前に修理費用の目安がわかっていれば、走行距離が多い車でも安心して購入できるでしょう。
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