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【商用なのに乗用より高性能?】ホンダ初の軽EV「Nバン イー」の装備や機能がチート級だった

軽乗用モデルと比べても充実した安全装備

ところで、N-VAN e:は、外観イメージからガソリンエンジン車をEVにコンバージョンしただけのクルマと思われがちですが、インテリアは完全に別物といった雰囲気。

ドライバーの目前には7インチフル液晶メーター(N-VANはアナログ式)が確認できますし、シフト操作もホンダの上級ハイブリッドカーでおなじみのボタンで操作するタイプとなっています。

ドア内張りやラゲッジ壁面のトリムもコンテナをモチーフにしたオリジナルデザインで、BEVモデルとして差別化されています。

そして先進安全機能も注目です。N-VAN e:は軽商用車として初めてサイドカーテンエアバッグを標準装備しているほか、軽自動車として初めて「衝突後ブレーキシステム」を採用しています。

SRSエアバッグに連動してブレーキを作動させることで、ドライバーが意識を失うなど運転操作ができない状況での二次被害を軽減する効果が期待できる安全機能です。

また、N-VANは近距離の障害物を検知する超音波ソナーをリアに4個を備えるのみですが、N-VAN e:はリアに加えてフロントにも4個のソナーを備えています。

N-VAN e:は急速充電ポートを利用したV2H(緊急時などにEVのバッテリー電力を家庭に供給)機器に対応するなど、BEVならではのメリットも活かせるため、こうした運用に魅力を感じるユーザーもいるでしょう。

というわけで、N-VAN e:のBEVならではメリットが活かせるユーザーであれば、デジタルメーターや安全装備の充実といった装備差まで考慮すると、補助金適用後の50万円弱という価格差は吸収できるとも言えそうです。

<終わり>

>>N-VANにアウトドア風「スタイルプラス ネイチャー」登場。商用バンのお洒落ホビー化が加速!

【ホンダ N-VAN+スタイル】

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<写真:ホンダ>

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