【増加中】北海道、沖縄、富士山…有名観光地で多発する“外国人のレンタカー事故”。その原因は“日本の道交法事情”による面も大きい
掲載 更新 carview! 文:山本 晋也 83
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イタルダのレポートによれば訪日外国人観光客&レンタカーの組み合わせで多いのは「右直事故」と「出会い頭事故」だといいます。
逆に、日本人&レンタカーにおいては追突事故の比率が高くなっています。追突は脇見などで起こることが多いですから、外国人観光客の事故は注意散漫によって起こっているとはいえないことが事故の傾向から読み取れます。
右折時に対向車線の直進車とぶつかる「右直事故」が多いというのは、世界的には左側通行&右ハンドルの国(日本以外ではイギリス、オーストラリア、インド、タイなど)が少数派であることが理由ではないでしょうか。
イタルダのレポートでも「多くは右側通行国から来訪しており、基本的に日本と異なる交通ルールに慣れています」とあります。右側通行における右折というのは、日本でいう左折と似た感覚です。曲がった先の横断歩道を渡る歩行者に注意は向けても、対向車が存在するという意識が薄くなってしまうことは容易に想像できます。
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