SUVがシェア続伸。ヤリスクロス、ハリアー、キックスが好調【ボディタイプ別売れ筋・10月】
掲載 更新 carview! 41
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SUV/クロスオーバー部門は、計6万7439台を登録し、登録車全体に占める割合は前月から1.2ポイント増の34.2%を占めた。「トヨタ ヤリスクロス」や「トヨタ ハリアー」そして「日産 キックス」と新型車が立て続けに登場し、賑わいを見せている。全体に需要が落ち込む時期にもかかわらず、トップ5は軒並み前月実績を超えてきた。
そうしたなか首位を守ったのは「トヨタ ライズ」。登録台数は1万3256台と2位以下に3000台以上の差をつけ、競争激しいこのマーケットで独走状態を守っている。2位は「トヨタ ハリアー」。登録台数は前月比7.7%増の9674台に達し、6月の新型発売以降、最高台数をマーク。生産ラインはフル稼働だろう。
3位「トヨタ ヤリスクロス」は、前月比2.4%増の6900台を登録。ヤリスではガソリン車が過半数を超えているが、ヤリスクロスではハイブリッド車が全体の64%を占め主力となっているのが興味深いところだ。
そして4位には「トヨタ RAV4」がランクイン。上位4モデルをトヨタ車が独占した。そうした状況のなか、5位には6月末に発売された「日産 キックス」が入り、初のトップ5入りを果たした。台数は前月比1.4%増の3542台。ちなみに日産の登録乗用車のなかではセレナ、ノートに次いで3番目の人気モデルに君臨した。来月以降の動向にも注目だ。
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