ヴィトンも驚く“モノグラム柄”で周囲をくぎ付け。マイバッハの2シーターオープンが放つただならぬ感
掲載 carview! 文:編集部/写真:メルセデス・ベンツAG 16
掲載 carview! 文:編集部/写真:メルセデス・ベンツAG 16
11月29日、メルセデス・ベンツがメルセデス・マイバッハの新型モデル「メルセデス・マイバッハ SL モノグラムシリーズ」を発表しました。日本での発売は2025年の第4四半期ですが、販売店を通して興味のある顧客に向けて詳細な説明が始まっています。
マイバッハの現行ラインアップにとって第4のモデルとなる「SL 680 モノグラムシリーズ」は、メルセデスAMGの2シーターロードスター「SL」をベースに開発されたマイバッハ史上最もスポーティなモデル。
発売時に設定されるボディカラーはキュレーションされた2タイプで、今回展示された「レッドアンビエンス」はオブシディアンブラックとマヌファクトゥーア・ガーネットレッドの組み合わせ、もう1台の「ホワイトアンビエンス」はオブシディアンブラックとマヌファクトゥーア・オパリスホワイトマグノの組み合わせとなります。
まずは見た目が凄いです。ブラックメタリックのエンジンフードにはマイバッハのロゴが規則正しく浮き上がり、ヴィトンのバッグさながら。よく見るとソフトトップもモノグラムになっていて、鮮やかなレッドメタリックのボディとのコントラストで“ただならぬ雰囲気”を醸し出しています。
>>SL680モノグラムシリーズの“ただならぬ感”を写真でチェック
白状しますと、この手の柄はバッグや財布には似合うけどクルマには…などと担当は高をくくっておりました。しかし超高品質な塗装工程を経た美しいパターンは、目の当たりにすると不思議なほど板についていて、マイバッハは全モデルをこれにしたほうがいいんじゃないかと思ってしまったほど。このモノグラムによって見た目の“マイバッハらしさ”が完成したといったら言い過ぎでしょうか。
ほかにも「MAYBACH」のロゴが光るピンストライプの専用グリルやホイール、アンダーグリルやサイド&リアスカートのクローム処理、ライト、エグゾーストやリアディフューザーなど、ベース車との差別化は各所に見ることができます。
“2トーン”のボディカラーはロールス・ロイスやベントレー、最近ではBMW「7シリーズ」にも設定されるなど、超高級モデルで流行している印象があります。国産モデルでは「センチュリー」もそう。こうした2トーンに“モノグラム”という新たな意匠を加えたマイバッハは、他の高級ブランドより一歩先に行った感があるかもしれません。余談ですが、マイバッハ・モノグラムのバッグのコレクションも展開されますよ。
(次のページに続く)
|あわせて読みたい|
>>“メルセデス最高級電動SUV「マイバッハEQS SUV」発売。宇宙船レベルの未来感
>>日本初公開されたランボの新しい入門モデル「テメラリオ」が見せる凝縮感と高品質感
#マイバッハ #モノグラム #SL #販売台数 #ロードスター #新型
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
【モノグラムはM模様!】ブランド初のオープン2シーター「メルセデス・マイバッハSL680」がアジア初お披露目
【タイ】トヨタ新型「FF最大・最上級セダン」登場! 全長“5m”級&斬新「サメ顔」採用! 特別カラーの“豪華内装”と安全機能も魅力の「カムリ」実車公開!
600万円の「最強2人乗りオープン」現る! ロングノーズな「激レアマシン」とは? 「ZENOS E10」ってナニ?
愛車の履歴書──Vol56. 大江千里さん(後編)
ホンダ“史上初”の「“V8”エンジン」がスゴイ! 350馬力×流麗デザインの超カッコイイ「BF350」! “NSX”との意外な共通点もある新型「フラッグシップ船外機」はどうなのか
メルセデス・マイバッハ『SLモノグラム』日本発表…高性能ラグジャリー2シーターの価格は?
究極のラグジュアリー体験を青空の下で。メルセデス・マイバッハがSL680 モノグラムシリーズを発表
究極のオープンエア体験。「メルセデス・マイバッハSL モノグラム・シリーズ」がアジアプレミア!
メルセデス・マイバッハ、旗艦SUV『GLS』に専用ツートーン採用の特別仕様車を導入
“独創的な芸術作品”を謳う新生ジャガーのDESIGN VISION CONCEPT「TYPE 00」が初公開
マイバッハ初のオープン2シーター「SLモノグラムシリーズ」が日本上陸
マイバッハ 最高級ラグジュアリーメルセデス・マイバッハSLを発表
【発売前なのに入手困難だと!?】アルファード/ヴェルファイア改良 最高級1000万超仕様と廉価版追加か
【抽選受付終了】800万円のレトロ風デザイン「M55 Zero Edition」の人気っぷりに驚いた!
日本カー・オブ・ザ・イヤー発表直前! 「10ベストカー」それぞれの推しポイントや意気込みを聞いた
最新こそ最良か? 言葉を失うほどの性能に、間口の広さまで手にした新型「911」と「タイカン」をPEC東京で堪能した
【苦戦中】販売ランキングで軒並み30位以下に沈むマツダ…装備充実の4グレード追加でテコ入れなるか?
レーシングカーなのに公道も走れて快適!? マセラティ「GT2 ストラダーレ」国内発表。スペックも価格も凄い…
日本初公開されたランボの新しい入門モデル「テメラリオ」が見せる“今までにない”凝縮感と高品質感
期待の「N-BOXジョイ」が不発。「ヤリス」に抜かれた販売王「N-BOX」のスランプが長引く理由
【スープラ生産終了】一部改良と限定車「ファイナル・エディション」発表。+48PSのフルチューン仕様…後継は?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!