次期Sクラス。インテリアの技術トピック紹介

次期Sクラス。インテリアの技術トピック紹介

■マイバッハ生産中止でLWBモデルが主軸に [8/10]

メルセデスの関係者によると、Sクラスのインテリア開発は当初、マイバッハを補完するという位置づけであったが、フラッグシップ生産中止の決定を受け、ロングホイールベースモデルにフォーカスして行われた。

結果として新しいSクラスの前席はスタンダード・ホイールベースで最大37度までリクラインする。一方助手席は、これまでの37度から43.5度までリクラインする。オプションでリクライニングリアシート、背もたれの14の異なるエアークッションが作り出す6種類のマッサージシステムを装備したシートも設定される。