ホンダNシリーズ好調の理由は鈴鹿工場に(も)あり!?
掲載 更新 carview! 写真:本田技研工業株式会社
掲載 更新 carview! 写真:本田技研工業株式会社
まず最初は「溶接」ライン。2017年の設備刷新で、鈴鹿製作所の溶接ラインはすべてロボット化されたそうです。見学した溶接ラインは、N-BOXとN-VANを生産していて、2交替制で1日に約1000台を生産しています。
ラインは2階建て構造で、2階部分にボディのサイド部分やルーフを流し、1階部分でフロアと溶接してボディを作っていきます。別々だった4つの工程を1つにするなど、工程を集約することで省スペース化を図り、刷新前に比べてラインの長さは飛躍的に短くなったそうです。
溶接に必要な電源は8000~1万ボルトで、300台以上の溶接ロボットで、N-BOXだと1870点、N-VANは2128点のスポット溶接を行っているそうです。一台ずつパレットに載せられ、各工程40秒ちょっとでどんどん次の工程に移っていきます。
ちなみにN-BOXのルーフサイドの接合にはレーザーブレーズ溶接という、ろう付け方式を採用することで、通常“モヒカン”と呼ばれる黒いルーフモールが不要になり、ツートーンルーフの見た目が良くなるのだそうです。ちなみに、商用車のN-VANは積載のための強度を増すため、レーザーブレーズ溶接は採用していないそうです。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
知らないと危険なボルトの締め方? DIY初心者必見! トルクレンチの重要性と使い方徹底ガイド~カスタムHOW TO~
ホンダ モンキーZ50J、Z50JZ詳細解説【車載重視から、普通に走れるバイクへ】リヤサスが付いた「50ccモンキーの完成形」
MotoGPライダーが参戦!! ホンダレーシングが鈴鹿8耐「Team HRC」の参戦体制を発表!
【買っておきたい21世紀名車】走りの一体感を追求したFRコラボクーペ、初代トヨタ86 & SUBARU BRZの肖像
0.000秒台まで完全一致の衝撃! ラッセル、フェルスタッペン退け2度目のPP獲得。契約発表の角田裕毅8番手|F1カナダGP予選
F1カナダGP予選速報|ラッセルとフェルスタッペンが全くの同タイム! 先に記録したラッセルPP獲得。角田裕毅は8番手
トヨタ「新型ハリアー」そろそろ登場!? 斬新サメ顔&高出力化か? 「鷹マーク」復活に熱望の声! 新たな「高級SUV」はどうなるのか
ホンダ「Navi」2024年モデルを北米で発表
STIチューンのカッコよすぎるスバル[WRX tS]が北米で登場! 日本導入を熱望!!
BEV購入意向は中国で継続的に増加する一方、欧米ではPHEVの需要が拡大
正直ホント高くね!? [新型フリード]から[ランドクルーザー250]まで……なぜ[新型車]は一斉に大幅値上げするのか?
ホンダの電動化10兆円投資に世界が注目する理由 中国も「未来を見据えている」と絶賛、EV開発にとどまらない「事業構造改革」の本気度とは
【77台限定】ドラレコまで標準装備して5万円安い!? フィアット「500X」に特別仕様車登場
モデル末期のスバル「フォレスター STIスポーツ」 買うなら新型を待つべき?
【世界で首位も】イタリアのサソリこと「アバルト」が日本で人気の不思議。理由は独自の“ホビー感”
今秋導入のジープ「アベンジャー」公開 ヤリスクロスと同サイズでガソリン仕様も欲しいぞ!
【日本にピッタリ】MINIの“オシャカワ系”クロスオーバー「エースマン」発売! LBXなどのライバルに
【858万円】650psのハイパフォーマンスEV ヒョンデ「アイオニック5 N」発売
異色のハイブリッドと内外装変更。マイチェンと呼ぶには見どころ多めな新型「ポルシェ911」まとめ
【70年の歴史で初】コルベット E-Ray発表。6.2L V8+モーターでマッスルカーも電動四駆の時代に
気なるところ多少あれど…スバルの頂点「レガシィ アウトバック」はとにかく快適だった