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ホンダvs日産が熾烈!BMWは“エコカー”拡充

ココも気になる!その2

エコカー減税対象車の拡大で拡販を狙うBMW

 昨年はMINIを除くBMWブランド全体で、2万9090台、前年比80.9%と3年連続の前年割れ。MINIブランドも1万1002台、前年比86.3%と2年連続で前年を下回るなど、苦戦続きだった。しかし今年3月に投入した新型「5シリーズ」が好調に推移。特に、BMW初のエコカー減税対象車として528iセダンを設定したのを皮切りに、順次対象モデルを拡大したことで、4~9月の販売台数は前年同期比75.4%増の3017台となった。このほか、「3シリーズ」は1~9月累計で8513台、前年同期比88%にとどまったものの、「1シリーズ」が4709台、同125.6%、MINIも8714台、同105.4%と好調で、4月に発売した「X1」も9月末時点で2391台と着実に売れ、BMW全体(MINIを含む)では1~10月累計3万4894台、前年同期比110.4%と復調傾向になった。

 これは世界的な傾向で、1~9月の販売台数はBMWブランドが14.8%増の89万2737台、MINIブランドは3.8%増の16万7751台。特に香港、台湾を含めた中国市場が好調で、ほぼ2倍となる96.1%増の13万2270台を記録した。

 さらにBMWは、好調5シリーズに3グレードのエコカー減税対象車、535iセダン、528iツーリング、535iツーリングを追加。これで全7グレード中、6グレードが対象モデルとなった。また昨年10月に発表し、今年初めから納車が始まった「アクティブハイブリッド7 ロング」に加え、標準ホイールベース車の導入を8月に発表。納車は11月より開始されるが、自動車取得税&重量税100%免税、自動車税50%減税が適用されることになり、要注目。来春発売されるミニ初のSUV「MINI クロスオーバー」もエコカー減税対象車になる見通しで、ますますプレミアムエコカー路線が拡充されそうだ。

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