458スパイダー、発表 今年分すでに売り切れ
掲載 更新 carview! 写真:北畠 主税
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10月12日(火曜日)、フェラーリは東京・芝大門の増上寺でフェラーリ458スパイダーのメディア発表会を行った。今回は写真で発表会の様子を紹介する。
458イタリアのオープン版たる458スパイダーは先月のフランクフルトMSでワールドプレミア。575スーパーアメリカの3分割リトラクタブルハードトップを進化させたトップは収納スペースのタイトなミッドシップに合わせたよりシンプルな2分割タイプで、前半分のピースが反転するように折り畳まれて、シート後方の収納スペースに収まる仕組み。シンプルな構造のため収納容積は100リッターに収まり、重量もソフトトップ比で25kg軽いという。開閉時間は14秒。
ハッチバック的なリアウインドウスクリーンは持たず、ウインドディフレクターを兼ねたスライディングリアスクリーンを採用したこともシンプルな構造を可能にした要因だ。スーパーアメリカ同様に、Bピラーとその後方のサイドパネルの隆起(バットレス)がオープン時に残るが、この構造もあってクローズ時にベルリネッタ(クーペ)ボディに近いシルエットを実現している。Cd値は0.335。
エンジンやシャシーは基本的に458イタリアと同様だが、エアインテークの配置はクーペがBピラー後方と前方あるのに対して、スパイダーではリアトランクリッド後方に配置しなおされ、吸気管のレイアウトも刷新されている。また、エンジンサウンドを演出するエクゾーストの可変バルブはオープンルーフモードが加わり3段階に増えている。
オープン化に伴い、流体磁性ダンパーのコントロールソフト、マネッティーノのRACEモードにおけるF1-Tracトラクションコントロールと、RACE・CTS・ESC OFFモードにおけるF1デュアルクラッチトランスミッションの進化版ソフトウェアなど搭載した。また、スパイダーはHELE(ハイ・エモーション/ロー・エミッション)システムを標準搭載している。C02排出量は275g/km。
撮影=北畠 主税
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