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需要の“先食い”が顕著 1月のボディタイプ別

クーペ・オープン

CR-Zが12カ月連続トップ

 昨年2月にデビューした「ホンダ CR-Z」は月間販売目標1000台を下回ったものの、689台で12カ月連続トップを決めた。累計販売台数が2万3000台を超え、街中でもちょくちょく見かけるようになってきたこともあり、しばらくはこの勢いが続きそう。2位は2カ月連続で昨年10月にマイナーチェンジを受けた「日産 GT-R」が入り、3位は「日産 フェアレディZ」。台数的には部門全体でも1104台と、乗用車全体から見れば0.4%ほどのシェアだが、スポーティなクーペスタイルは街中に鮮やかな彩りを加えてくれる。今年は斬新なスポーティカーを期待したいところだが…。

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