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8月のマーケット概況、買い控え長期化

厳しい状況のなか唯一ホンダが伸長

乗用車(軽乗用車含む)のブランド別では国内9ブランド中、ホンダ以外の8ブランドが前年比でマイナスとなった。トヨタは販売台数ナンバーワンの「アクア」をはじめ、販売上位20車種に最多の6台がランクインしたものの、そのうち5台が前年比マイナスとなるなど昨年ほどの勢いはなく、全体で13.2%減にとどまる。ホンダは最売れ筋の「フィット」のフルモデルチェンジが昨年9月だったため、その前月の販売台数が少なかったという事情もあるが、8月は前年比12.3%増と9ブランド中で唯一プラスとなり存在感を示した。

スズキは7月にはホンダとともに前年を上回っていたが、今月はマイナスに転じている。「ワゴンR」や「ハスラー」ががんばったものの、全体では前年を超えられなかった。満を持して投入した「レヴォーグ」の納車が軌道に乗ってきたスバルも同様に、全体では前年を割っている。その他のメーカーは軒並み2ケタ台のマイナスと苦戦を強いられている状況だ。

レクサスは前年比19%減の2780台で最下位となっているが、7月末に発売したプレミアムSUVの本命「NX」がヒットし、発売から約1ヶ月で9500台を受注している。その納車が軌道に乗ると一気に順位を上げてくる可能性もある。まずは9月の登録状況を楽しみに待ちたい。

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