【11年ぶりの刷新】豪州日産の新型「ナバラ」登場。本格オフロード仕様の「Pro-4X ウォリアー」や「ニスモ」も計画中

新型日産 ナバラ「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

11年ぶりのフルモデルチェンジ、豪州で新型ナバラを初公開へ

日産はピックアップトラック「ナバラ」の新型モデルを予告し、11月19日にオーストラリアとニュージーランドで初公開すると発表しました。

ナバラは、かつて日本などで販売されていた「ダットサントラック」の海外名として使われてきた名称で、オセアニア市場では長く親しまれています。

初代ナバラ（D21型）は1986年に登場し、現行の4代目（D23型）は2014年から。今回の新型は、実に11年ぶりのフルモデルチェンジとなります。

発表と同時に、オセアニア市場での伝統を意識したティーザーイメージも公開されました。画像では、兄弟モデルである三菱「トライトン」と多くの要素を共有することが示唆されています。

一方で日産は「先代モデルへの敬意を込めたデザイン要素を採り入れる」とコメントしており、ブランドとしての個性を維持する構えです。

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