トヨタ ハイエースにTRDが味付け。新型クラウンもよりスポーティな走りに
掲載 更新 carview! 文:小林 秀雄/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:小林 秀雄/写真:中野 英幸
次に新型クラウンである。試乗車として用意されていたのは2.0LターボのRSグレード。サテン調シルバー加飾によるドレスアップ性も高いエアロパーツのほか、ボディのノイズや振動を抑えるパフォーマンスダンパーなどを装備し、19インチの鍛造アルミホイールにはミシュランのパイロットスポーツ4Sが装着されていた。
サスペンションはノーマルのままだが、試乗してみるとスポーツ性能は必要にして十分。低重心が売りのTNGAプラットフォームとタイヤの性能に負うところが大きいように思うが、走りの楽しさが際立つTRDのデモカーに乗ると、もはやクラウンを旦那グルマと呼ぶのが憚られるほどのスポーティネスを堪能できる。ステアリングにブレを感じさせないパフォーマンスダンパーの効果も、より高級車らしさを演出するのに一役買っているといえるだろう。
最低限のチューニングでもベース車の旨みを引き出し、ワンランク上のクルマに感じさせるTRDマジックは、今年も健在。ハイエースもクラウンも、いつまでも走っていたくなるような気持ちよさを実感することができた。
次のページ>>TRD ハイエース(~27枚目)、TRD クラウン for RSボディ(28枚目~45枚目)
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