SUVのライバル対決が熱い。カムリやFMC直前のN-BOXは?【ボディタイプ別売れ筋・7月】
掲載 更新 carview!
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普段は変化が少ないセダン/ファストバック市場に7月は新風が吹き込んだ。7月にフルモデルチェンジした「トヨタ カムリ」が、早くも2位にランクインし、固定化していたトップ5の顔ぶれに変化を起こした。
首位は「トヨタ プリウス」。前年比34%減と落ち込みは大きいながらも登録台数は1万台を突破し、ダントツの1位。このうちPHVはファストバック全体(プリウスαを除く)の2割を占め、安定した需要を保っている。そしてこれまで「トヨタ クラウン」と「トヨタ カローラアクシオ」がしのぎを削っていた2位の座に飛び込んできたのがカムリだ。
7月のカムリの登録台数は3244台。発売が7月10日であったことを考えると、同月に登録が間に合ったのはごく一部のはずだが、それでも3000台を超え、幸先がいい。なおメーカーの発表によれば、発売1ヶ月時点の受注台数は1万1000台を超えているとのことで、この勢いはしばらく続きそうだ。なお3位から5位にはカローラアクシオ、クラウン、プレミオの順で続き、トヨタ車がトップ5を独占した。

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