カングーの内装は操作感バツグン。2022年導入の新型モデルの特徴も分かる【購入ガイド】

カングーの内装は操作感バツグン

カングーはフランスでは商用車として活躍する車です。日本では、そのデザインや使いやすさから、街乗りやレジャーまで幅広く活躍しており、非常に高い人気を誇っています。

近年のアウトドアの流行もあり、広い車内空間を活かして車中泊を楽しむことも可能です。使い勝手の良さなどから、カングーの内装や魅力を調べたことがある人は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、カングーの内装の魅力についてご紹介します。新型モデルの特徴ついても解説するので、今後の車選びの参考にしてください。

• ※目次※
• 1.機能的な内装のカングー。その魅力は？
• 2.カングーは内装だけじゃない。質の良い走りにも注目
• 3.気になるカングー。限定車の内装もチェック
• 4.カングーの新型モデル。デザインや内装はどうなる？
• 5.2代目カングーの内装をアクセサリーでカスタムしよう
• 6.2代目カングーの内装をカスタムするなら中古車がおすすめ

機能的な内装のカングー！その魅力は？

改良が重ねられ、現在のカングーは非常に高い機能性を有しています。高い居住性や自由度の高い荷室などは特に評価の高い機能です。ここでは、カングーの内装の魅力について詳しく解説します。

便利で居住性が高い

カングーは、便利な収納やパワーウィンドウなどによる高い居住性が魅力です。前席には、オーバーヘッドコンソール・ボックスを備えます。帽子や小さなバッグなどであれば余裕で収納可能です。

また、後席には容量24.4Lの3連式オーバーヘッドボックスを備え、長尺物のものでも収納できます。収納力が高いため、あらゆるシーンで活躍する点は大きな魅力です。収納は他にも、リア床下収納もあり、乗員への細かい配慮がされています。

さらに、スライドドアの窓ガラスは全てドア内部に格納できるパワーウィンドウ設計です。視界を妨げることなく、高い開放感を味わえます。

広くて自由度の高い荷室

カングーの室内は、前席幅1,510mm・後席幅1,539mmと非常に広い設計です。また、荷室の広さは幅1,121mm×長さ611mm×高さ1,155mmもあり、大きな荷物でも余裕を持って積み込めます。

荷室には2段階に分けられるトノーボードが搭載され、荷室の整理も簡単です。さらに、カングーの場合は後席だけでなく助手席も可倒式が採用されています。長尺物の積み込みも心配ありません。

武骨なのにおしゃれなエクステリアも魅力的

フロントバンパーや武骨なフォルムなど、カングーのエクステリアも大きな魅力です。丸みを帯びた柔らかい印象から、親しみやすさを感じることでしょう。

フロントのヘッドライトは黒を基調にしたアーモンド型の可愛らしいデザインで、ヘッドライトをつなぐブラックグリルバーはスタイリッシュなデザインとなっています。

限定車のエクステリアは、フロントバンパーやリアなどをブラックにし、タフギアをイメージさせるデザインです。レジャーなどのシーンでさらに満足感を高めてくれます。