サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 【25年最大の謎】三菱の象徴「パジェロ」復活の真相。ベースモデル候補は2台。HV搭載の可能性も

ここから本文です

【25年最大の謎】三菱の象徴「パジェロ」復活の真相。ベースモデル候補は2台。HV搭載の可能性も

トライトンベースで日本発売は2026年以降?

各社の報道内容をまとめると、新型パジェロはピックアップトラックの「トライトン」をベースとする予定で、東南アジアで生産し、2026年度以降に日本でも発売される可能性が高いとされています。

トライトンの4WDシステム「スーパーセレクト4WD-II」はもともとパジェロに搭載されていた技術で、両車に関連性がないわけではありません。ただ、トライトンがラダーフレーム構造である一方、パジェロ(3、4代目)はラダーフレームとモノコックを組み合わせた「ラダーフレーム・ビルトインモノコックボディ」を採用していました。

また、トライトンのリアサスペンションはいかにもトラックらしいリーフスプリング式。三菱のトップエンドモデルとしての役割も担うであろう新型パジェロが簡素なリーフリジッドサスペンションを採用するのは少し違和感を覚えます。

>>歴代「パジェロ」や「トライントン」を写真で振り返る

もっとも、3代目となったトライトンは初代以来およそ12年ぶりに日本でも発売されており、「アジアクロスカントリーラリー」に参戦する傍ら、三菱は「ラリーアート(RALLIART)」ブランドを復活させるなど、電動化とはまた違う「三菱自動車らしさ」を打ち出しているのも事実です。

2023年に発表された三菱自動車の新中期経営計画「チャレンジ2025」では、2028年までの5年間に順次投入していく全12車種の新型車について触れられていました。そのうち、ラダーフレームを採用するクルマが2台あり、それぞれ具体的な車名は伏せて「Pickup」、「PPV」と表記されています。

言うまでもなくピックアップはトライトンなので、残ったPPV(ピックアップトラックがベースの乗用モデルの略称)こそが、新型パジェロと見ることができます。

(次のページに続く)

◎あわせて読みたい:
>>ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?

三菱 パジェロの中古車

三菱 パジェロの中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン