BMW 3シリーズが今年のインポートカー・オブ・ザ・イヤーに決定。ダイナミック性能や先進アシスト技術に高い評価
掲載 更新 carview! 写真:編集部 4
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2019-2020年インポートカー・オブ・ザ・イヤーは「BMW 3シリーズ」に決定しました。
7世代目となる3シリーズはロングホイールベース化やワイドトレッド化、軽量化といったシャシーの大幅進化でダイナミック性能を引き上げたほか、高性能3眼カメラを使った日本初の高速道路渋滞時のハンズ・オフ(手放し運転)機能を実現するなど、先進技術の積極的な導入でも話題になりました。
【受賞理由】
7代目となるBMW3シリーズは“スポーツセダン”という生来の個性を維持しながら、時代のニーズに合わせて素晴らしい進化を遂げた。ダイナミックで気持ちがいい走行フィールには磨きがかかり、それに加えて日本初の高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシストや搭載カメラをドライブレコーダーにも使える機能など、安全・快適装備の充実化を図ったことも大いに評価した。
【BMW 3シリーズ関連記事】
・新型3シリーズは3眼カメラの高度アシストや音声認識を標準装備して価格ほぼ据え置き
・ドイツセダン宿命の対決。3シリーズ対Cクラスは世代の新しさで3シリーズ有利
一昨年、昨年と連続でボルボが大賞を獲得し、2年間該当なしだったインポート・カー・オブ・ザ・イヤーですが、今年は10ベストカーのジャガー I-PACE、ジープ ラングラー、メルセデス・ベンツ Aクラス/Aクラス セダンというライバル勢に競り勝った、BMW 3シリーズの受賞となりました。
イノベーション部門には高精度地図を使ったハンズフリー運転を実現した「ニッサン スカイライン」、エモーショナル部門には11年ぶりにフルモデルチェンジした「ジープ ラングラー」、スモールモビリティ部門には日産と三菱の共同開発車「ニッサン デイズ ミツビシ eKクロス/eKワゴン」が選ばれています。
●10ベストカーは下記
・ダイハツ タント/タントカスタム
・トヨタ カローラ/カローラツーリング
・トヨタ RAV4
・ニッサン デイズ ミツビシ eKクロス/eKワゴン
・ホンダ N-WGN/N-WGN Custom
・マツダ MAZDA3
・BMW 3シリーズ セダン
・ジャガー I-PACE
・ジープ ラングラー
・メルセデス・ベンツ Aクラス/Aクラス セダン
(順不同)
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