ハコ車レースの国内最高峰「スーパーGT」が開幕! “2クラス混走”や“サクセスウェイト”がスリリングなシーンを生みだす
掲載 carview! 文:伊藤 梓/写真:GTアソシエイション 15
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みなさん、こんにちは! モータースポーツが大好きな自動車ライターの伊藤梓です。様々なレースカテゴリーで新しいシーズンを迎えていますが、いよいよ今週末の4月16日(土)~17(日)、ハコ車レースの国内最高峰である「スーパーGT」が岡山国際サーキットで開幕します! 今回は、日本でもっとも人気のあるスーパーGTの魅力を初心者にも分かりやすく解説していきたいと思います。
スーパーGTの「GT」はグランドツーリングカーの略で、つまりスーパーGTは「市販車をベースにしたレース」という意味合いがあります。ベース車両は、日産の新型フェアレディZやホンダNSX、トヨタGRスープラなど、各メーカーが販売している最上級のスポーツカー。自分の好きなメーカーや憧れのクルマが“レーシングカー”となり、ポテンシャルを最大限に追求しながら本気のバトルをしているというだけでワクワクするし、より感情移入して観戦できるのではないでしょうか。
そんなスーパーGTの最大の特徴は、パフォーマンスの違いによって「GT500」と「GT300」に分けられた2つのクラスが、レースで“混走”するところにあります。性能差がある車両を上手く避けながら走ったり、混雑を逆手にとって同クラスの車両をオーバーテイクしたり……、2クラス混走だからこそ予想のつかないレース展開が生まれ、ドライビングやチーム戦略にも個性や深みが出てくるのです。2022年シーズンのエントリーリストには、GT500クラスに15台、GT300クラスに28台の精鋭たちが並んでいます。
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