モータースポーツの知見と技術が凝縮した「GRファクトリー」のこだわりと、最新の「GRヤリス/GRカローラ」の凄さとは
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:編集部 8
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:編集部 8
そんなGRファクトリーから生み出されるモデルが、GRヤリスとGRカローラである。
GRヤリスは、1.6L直列3気筒ガソリンターボエンジンと、スポーツ4WDシステム「GR-FOUR」を組み合わせ、モータースポーツを起点とした市販車開発の象徴として2020年に誕生したコンパクトスポーツカー。2024年2月には、「GR-DAT」と呼ばれる新開発の8速ATが追加され、これまで6速MTのみだったGRヤリスに、ATという選択肢が加わり、より多くの人がその圧倒的な走行性能を体感できるようになった。
今年10月には、ダクト付きアルミフードやフロントリップスポイラー、フェンダーダクト、燃料タンクアンダーカバー、可変式リヤウイング、リヤバンパーダクトの計6つのパーツを同時装着することで、冷却性能と空力性能をさらに向上させることができる「エアロパフォーマンスパッケージ」が追加され、性能だけでなくルックスにまで磨きがかかっている。
そして、今年9月に一部改良が行われたGRカローラも、モータースポーツからのフィードバックを基に、妥協のない進化が行われている。
主な改良内容は、さらなる走行安定性の向上を目的としたボディ骨格の強化。フロントボディやフロア、リヤホイールハウス付近を中心に、構造用接着剤の塗布量を延長し、ボディ剛性を大幅にアップさせている。これにより、街乗りからサーキットまで、あらゆる場面でドライバーとクルマとの一体感がさらに高まっているそうだ。
さらに、長時間の全開走行でも安定したエンジン出力を維持するため、「クールエアダクト」が新たに追加された。これにより吸入空気温度の上昇が低減され、過酷な環境下でも「G16E-GTS」エンジン本来のポテンシャルを安定して発揮できるようになっている。
また、JBLプレミアムサウンドシステム(メーカーオプション)にサブウーハーが追加されるなど、ドライビングを楽しむための快適性改善にも抜かりない。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
見ているだけでワクワクする最新ハーレーカスタムパーツ〈スズキ&アソシエイツ〉
トヨタ渾身の新型「GR GT/GT3」世界初公開!“公道を走るレーシングカー”の実力とは
トヨタ新型『GR GT』初公開 650ps超のV8スーパーカー、2027年頃発売へ AMG GTなどに対抗【UK編集部の視点】
「レーサー直系ならでは」新時代の到来を主張したナナハンキラーに込められた技術とは【1980~1982】
「やっぱトヨタはすげぇよ…」新型スーパーカー『GR GT』発表にSNSは興奮の渦!「V8ツインターボはあつい!」「会長は国宝」など絶賛
ついにレクサスの新世代フラッグシップとなるマシンに「LFA」の名が与えられた! TOYOTA Gazoo Racingが「GR GT」と「GR GT3」も発表
ついに見参! TOYOTA GAZOO RacingがトヨタGR GTとGR GT3をお披露目。LFAコンセプトもワールドプレミア
GR GTは“公道を走るレーシングカー”として誕生したトヨタGRのフラッグシップ。開発では3つのキー要素を重視
1970年代の名車ロータス『エスプリ』が現代に復活 ツインターボV8で400ps 50台限定の最新レストモッド
トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
トヨタの新フラッグシップスポーツカー「GR GT」世界初公開! “ドライバーファースト”の思想から生み出される「公道を走るレーシングカー」のスゴさとは
メルセデス-AMG GT3が「組み上がる」!CaDA製1:8スケールの本格モデル誕生。5463個のパーツで「強さ」を体感する
【速報】トヨタが新型「GR GT」「GR GT3」を世界初公開! 650psのV8ハイブリッド×アルミ骨格の“次世代フラッグシップ”の正体判明
26年発売の新型「スーパーワン」に販売店も期待大。ホンダが“小型BEVスポーツ”を市場投入する意図とは?
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
ホンダ「ヴェゼル」に追加設定された「RS」が“コンパクトSUVの大本命”と言える3つのワケ
【軽FR復活の決定打】ダイハツ次期「コペン」が想像以上に本気。「ランニングプロト」が示した“完全FR化の確証”とガチ開発の全貌が明らかに
【これが本当に最後】アルピーヌ「A110」生産終了へ。もう二度と買えない“軽量ミッドシップ”の価値と後悔しない選び方
【集大成】「スカイライン」改良で販売店に問い合わせ多数…約700万円の「400Rリミテッド」は11月中に売り切れも
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!