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カローラがプリウスを逆転! VWとメルセデスの首位争いは?【マーケット概況】

各社新型車を投入するも全体では苦戦気味

5月の乗用車(軽乗用車含む)ブランド別は、マツダ、スバル、レクサスの3ブランドが前年を上回った。トヨタは前年からわずかに減少し、そのほかの5ブランドはフタ桁減という結果に。軽の販売低迷によりダイハツは30.3%減、三菱は39.4%減となかでも落ち込みが大きかった。結果、普通車販売が前年比8.4%増と上向きの日産が販売台数でダイハツを抜き、4位に上がった。

首位のトヨタは、普通車、小型車はマイナス幅が3%以下だったが、軽は7.3%増加し、全体では1.9%減に。「エスクァイア」や「カローラ」のマイナーチェンジなど、新型車の投入やモデルチェンジを積極的に行い、販売減を最小限に食い止めたが、トヨタはラインアップが豊富なこともあり、全体ではプラスに至らなかった。なおレクサスは前年比23.9%増と好調だった。

ホンダは「グレイス」や「ステップワゴン」を投入したことで小型車は1.1%の微減にとどめたが、普通車が32.1%減と大幅に落ち込み、全体では23.2%減となった。

スズキは軽の販売が前年比12.1%減で、軽自動車の販売数が多いメーカーの中では、もっとも減少幅が小さかった。モデルチェンジした「スペーシア」や「アルト」の新車効果に加え、「ハスラー」の販売好調が良い結果に結びついた。また販売規模は大きくないものの、新型「SX4 S-CROSS」の投入で、普通車も0.6%増と前年を上回っている。

マツダは「CX-3」や「CX-5」の好調により普通車が40.6%増、小型車は「デミオ」の調子が良かった結果、163.3%増と大幅な伸びを示した。

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