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中古車の購入にかかる税金の種類と負担の少ない中古車の選び方【購入ガイド】

中古車購入時の税金以外の法定費用の種類

続いて法定費用のうち、税金以外の費用に関して解説します。購入する車の条件などによって費用が異なり分かりにくいこともあります。販売店にきちんと内訳を説明してもらい納得した上で、売買契約を行うようにすると良いでしょう。

自賠責保険料

自賠責保険料は、車を所有する際に加入が必要となる強制保険です。一般的には車検を受ける時に次回の車検までの期間分を支払います。車検ありの中古車を購入する場合は「自賠責保険経過相当額」という項目が当てはまります。

保険料は、本土用の場合は保険期間に応じて一定ですが、沖縄県や離島は料金が異なるため、該当する地域の金額を確認しましょう。

法定預かり費用

法定預かり費用は、車庫証明の取得や名義変更手続きに必要な印紙代のことです。金額は地域によって若干異なりますが、法定預かり費用は非課税となっています。

見積書では、これらの費用がそれぞれ登録代行費用、車庫証明費用、名義変更の販売店手数料に含まれている場合があるため、契約前に販売業者に確認を取りましょう。

自動車リサイクル料金

自動車リサイクル料金は2005年1月1日に始まった自動車リサイクル法に基づく費用です。新車購入時点で前払いするもので、車種やグレード、エアバッグ数量などで金額が変動します。

自動車リサイクル料金はメーカーが定めたリサイクル料金と情報管理料金、資金管理料金で構成されており、将来的に車を売却する際に支払った分が手元に戻ります。例外として、購入時にリサイクル料金が支払われていない車やエアバッグやエアコンを後付けした車の場合、廃車時に引取業者に引き渡す際に負担する必要があるため留意しておきましょう。

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