プリウスが登録車の販売増に貢献。新型タントが3位に浮上【マーケット概況・7月】
掲載 更新 carview!
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2019年下期の始まりとなる7月の新車販売。前月が前年割れだったのに対し、7月は前年比4.1%増と好調な滑り出しを見せた。
なかでも普通乗用車(3ナンバー車)が前年比1割増と勢いの良さが目立った。台数増への貢献が大きかったのは「トヨタ プリウス」。一方、直近で目立った新車が少ない小型乗用車(5ナンバー車)は0.1%の微減と前年とほぼ同水準という結果に落ち着いた。
軽乗用車は、前年比2.1%減と前年実績は割り込んだものの、マイナス幅は前月よりも1.1ポイント改善した。発売からまもない「ダイハツ タント」や「日産 デイズ」といったニューモデルの新型車効果が現れた。それでは順に詳しく見ていこう。
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