【待ってたぜ】トヨタ「ランドクルーザー250」発売! まずは限定8000台の特別仕様車から
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 47
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 47
スペックと車両概要は以下の通り。
【ボディサイズ】
先代ランドクルーザー プラドと比較すると、全長は+100mm、全幅は+95mm、全高+90mmとなる。
・全長4925mm×全幅1980mm×全高1925mm(250 VX)
・全長4825mm×全幅1885mm×全高1835mm(参考:プラド TZ-G)
※ZXディーゼルは全高1935mm、GXディーゼルは全幅1940mm
【パワートレーン】
用意されるパワートレーンは2種類。
・2.8L直列4気筒直噴ターボディーゼルエンジン(最高出力204ps/最大トルク500Nm)+8速AT
・2.7L直列4気筒ガソリンエンジン(最高出力163ps/最大トルク246Nm)+6速AT
【シャーシ関連】
ランドクルーザー300と共通の「GA-Fプラットフォーム」を採用。最新の溶接技術「非線形テーラードウェルドブランク」と超高張力鋼板を適材適所に使用し、強度と軽量化を両立。フレーム剛性は先代比50%、車両全体の剛性としては30%向上している。
【サスペンション】
新開発のサスペンションは、フロントにハイマウント・ダブルウィッシュボーン式、リヤにトレーリングリンク車軸式を採用。前後のサスペンションジオメトリーを最適化し、悪路走破性の指標となるホイールアーティキュレーション(タイヤの浮きづらさ)を確保している。
【電動パワーステアリング】
キックバックによるハンドル取られを抑え、すっきりとしたステアリングフィールと低速時の取り回しやすさを実現。オンオフ問わず、扱いやすいクルマに仕上げたという。
【SDM(スタビライザー ウィズ ディスコネクション メカニズム)】
スイッチ操作でフロントスタビライザーのロック/フリーを切り替えることで、オフロード走行時の悪路走破性と乗り心地、オンロード走行時の操縦安定性を両立する。
【悪路走行性能関連】
<マルチテレインセレクト>
オフロード走行時には、路面状況に応じて6つのモードから選択できる走行支援機能。ハイレンジ(H4)でも動作可能。
<マルチテレインモニター>
マルチテレインセレクト作動中に、車両周囲の状況確認を4つのカメラでサポート。フロント画面表示中に車両を停止させ、画面内のスイッチで切替可能なアンダーフロアビュー/アンダーフロアビュー(後輪)に加え、後退時に後輪周辺をクローズアップして表示するバックアンダーフロアビューを搭載。
<トルセンLSD>
センターディファレンシャルに「トルセンLSD」を採用。路面状況や走行状態に反応して前後のトルク配分をコントロールする。
(次のページに続く)
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