マツダの北米向け「CX-50」がトヨタ製ハイブリッド搭載。日本のマツダ車も期待していいの?
掲載 更新 carview! 文:編集部 119
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「CX-50」のハイブリッドグレードはベーシックな2.5L自然吸気より約40~50万円高く、最上級となる2.5ターボよりは50~60万円安いイメージ。
<北米のCX-50の価格例>
・2.5S プレミアム|3万4000ドル(527万円)
・2.5S プレミアムプラス|3万7500ドル(約581万円)
・ハイブリッド プレミアム|3万7400ドル(約580万円)
・ハイブリッド プレミアムプラス|4万50ドル(約621万円)
・2.5ターボ プレミアム|4万1300ドル(約640万円)
・2.5ターボ プレミアムプラス|4万3300ドル(約671万円)
※1ドル155円で計算
例えば日本で販売中の「CX-60」や2024年秋発売予定の「CX-80」に、このトヨタ製2.5Lガソリンのフルハイブリッドが追加されるようなことになれば、20km/L前後の燃費を叩き出すエコなガソリン搭載グレードが生まれるわけですが、CX-60やCX-80はエンジン縦置き×後輪駆動ベースなので、エンジン横置き×前輪駆動ベースの2.5L THSは簡単にはコンバートできない気もします。
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また、今年5月の決算発表会では次期「CX-5」にマツダ製ハイブリッドが搭載されるという趣旨の発言があったことが話題になっています。とすると、国内向けのマツダモデルにRAV4譲りのTHSが搭載される可能性も残念ながらなさそうです。
>>FFベースのCX-50と、FRベースのCX-60・CX-80の違いをギャラリーで見る
果たしてトヨタ製ハイブリッドを搭載して燃費を爆上げしたマツダモデルは日本でも登場するのか? CX-80の国内展開や次期CX-60情報にも引き続き注目です!
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