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横浜ゴム アイスガード6の性能をさまざまなテストや比較試乗で明らかにした

横浜ゴム アイスガード6の性能をさまざまなテストや比較試乗で明らかにした

アイスガード6試乗会

様々なテストメニューでタイヤの特性を確認

横浜ゴムが自ら「冬の怪物」と名乗る最新スタッドレスタイヤ「アイスガード6(iG60)」を、北海道のテストコースで試乗。様々なテストメニューをこなしてその優秀性を確認することができた。

これをレポートする前に、まずスタッドレスタイヤの特性についておさらいしておこう。スタッドレスタイヤとは「氷に強い冬タイヤ」であり、実際多くのユーザーがアイスバーンでのブレーキ性能に重きを置いている。日本の雪質は欧州や北米に比べて重たく、水っぽい。これが踏み固められたり、気温上昇によって溶けた雪が凍りアイスバーンになるため、氷上の水分を除去してグリップを高める性能が求められているのだ。今回はそんなスタッドレスタイヤの優位性をわかりやすく体感するために、横浜ゴムが我々ジャーナリストに、様々なテストを用意してくれた。

毎回冬になると、様々なアイデアを駆使してタイヤの特性を教えてくれる横浜ゴム。最初に体験したのは、なんと「アイスガード5 プラス(iG50+)」のゴムで作ったアイスガード6パターンのスタッドレスタイヤだった。

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