インサイトがトップ5入り。セレナ好調でミニバン市場拡大【ボディタイプ別売れ筋・1月】

クーペ／オープンカー：市場規模は小さいながら人気上昇

クーペ／オープンカー部門は計1117台で、市場シェアは0.6％と、前月より0.2ポイント拡大した。トップ5の対前月比をみても、台数を伸ばしているモデルが目立つ。

なかでも「マツダ ロードスター」は、前月の落ち込みが大きかったこともあるが、約78％増の432台と伸び率が大きかった。2位「トヨタ 86」は、わずかに前月を下回ったものの、販売は堅調といえる。

3位と4位はレクサスの高級クーペ「RC」と「LC」がランクイン。LCは10月末に鮮やかなイエローのボディカラーの期間限定車が発表され話題を呼んだ。さらに1月に北米で開催されたデトロイトモーターショーでは、コンバーチブルモデルの登場が示唆された。

今春にはいよいよ新型「トヨタ スープラ」が登場し、クーペ／オープンカー市場のさらなる盛り上がりが期待できそうだ。

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