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アメリカで最も売れているフォードF150にEV版の「ライトニング」が登場。日本人の想像の上を行く衝撃が走る理由とは?

北米のベストセラー・FシリーズにEVが加わるという衝撃度

F150ライトニングの価格は商用に使われるベースモデルの価格が(税金や補助金を除いて)3万9974ドル(約440万円)、プライベートユーザー向けの「XLT」は標準バッテリー搭載で5万2974ドル(約580万円)からと、ガソリンエンジン搭載のF150よりわずかに高いだけである。

それがどれほどお買い得かといえば、ライバルのEVピックアップ勢を見渡すと、スタートアップの「リヴィアン R1T」は6万7500ドル(約740万円)で、デリバリーは1年遅れている。鳴り物入りで登場したテスラの「サイバートラック」はベースモデルが5万ドル(約550万円)と発表しているが、必要不可欠なオプションを加えれば優に6万ドル(約660万円)に達するだろう。

フォードの発表によれば5月19日の記者会見後から始まった予約注文で、100ドルの予約金を払って注文された台数は2万台で、2022年から全米2300店のフォードディーラーでデリバリーが開始される。フォードは初年度で5万台の販売を予想。これはF150の年間販売台数の10%にも満たない数字だが、ベストセリングモデルのF150のEV化という“はじめの一歩”は大きな意味があると確信する。それはちょうどトヨタがカローラにEVモデルを発表するほどのインパクトなのだ。

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