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贅沢で欲張りなアウディ。A7&RS7スポーツバックに試乗!

スーパーチャージャーの恩恵と高められた静粛性

7速DCTとの組み合わせで搭載されるエンジンは、90度のVバンク間にメカニカル・スーパーチャージャーをレイアウトした3リッターユニット。ただし、従来は直噴のみだったインジェクション・システムにポート噴射機構を加え、発生トルクが250Nmもしくはエンジン回転数が3000rpmに達した時点でスーパーチャージャーを休止するクラッチをプラス。これらにより、出力と燃費の双方を改善したことが新型での見どころだ。

横浜近郊を基点とした今回のテストドライブでは、その恩恵を実感できる場面は多くはなかったが、「従来型よりも23psの最高出力アップ」と聞くまでもなく全域で十分にパワフル。かつ、回転の伸び感などのフィーリングも良好だった。

ちなみに、ロードノイズや時速40~50キロ付近で意外に気になる空洞音など、相対的に目立つタイヤノイズのボリュームを下げて欲しいという印象は残ったものの、静粛性がさほど速度に依存せずに優れて感じられたのは、今回の全モデルで標準採用になったという、ウインドシールドとフロントドアに採用された「アコースティック・ガラス」の効果も含まれているはずだ。

リアシートは従来の2人掛けから3人掛けへと変更されたが、見栄えはさほど変わっていない。非常時に合法的に5人乗車が可能になったことで、購入へのハードルが下がる人も現れそうだ。

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