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【2025年最新】お手頃価格の小型EV3選…サクラ、インスター、ドルフィン徹底比較。選び方のコツと注意点を解説

リーズナブルな「インスター」か、パワフルな「ドルフィン」か

続きてはBYDのドルフィンです。そのスペックは以下のようになります。

<ドルフィン>
・サイズは4290×1770×1550mm 
・5名乗車
・モーターの最高出力70kW(95PS)/最大トルク180Nm(ドルフィン)、最高出力150kW(204PS)/310Nm(ドルフィン ロングレンジ)
・搭載バッテリーは44.9kWhと58.56kWh
・一充電走行距離は400kmと476km
・価格は363万円~407万円

ドルフィンの下位グレードは、モーターの最高出力70kW(95PS)/最大トルク180Nm に44.9kWhのバッテリーを積み、価格は363万円となります。

それに対してインスターの上位グレードとなる「ラウンジ」は、最高出力85kW(115PS)/147Nmに49kWhのバッテリーで、価格は357万5000円です。かなり近いスペックとなります。

走りで言えば、パワーはインスターで、トルクはドルフィンが勝ります。ただし、ボディの小さいインスターの方が軽いので、キビキビ感があるはずです。

室内の広さは、当然、5人乗りのドルフィンが圧勝です。そしてデザインは、キュートなインスターと、端正なドルフィンという違いがあります。

また、上位と下位グレードまでを含めると、ドルフィンには、よりパワフルな上位グレードが存在します。そしてインスターには、もっと安い下位グレードがあります。

つまり、デザイン、室内の広さ、価格、パワーのどれを重視するかで、おのずと、どちらを選ぶかがハッキリするのではないでしょうか。可愛くて、安いのがいいならインスターですし、室内が広くてパワフルなのがよければドルフィンというわけです。

>>インスター、サクラ、ドルフィンを写真でチェックする

同じような小さくて手ごろ価格の3台のEVですが、それぞれに異なる個性と魅力があります。どれが優れているかではなく、どれが自分に向いているのか、自分が何を求めているのか? というのが選択の理由になるのではないでしょうか。

それさえ間違えなければ、どれを選んでも、決して後悔することはないはずです。

(終わり)

◎あわせて読みたい:
>>【脅威】BYDがPHEV日本導入を発表。BEVと両輪で27年までに7~8車種…ミニバン「シア」投入も現実味

(写真:トヨタ、ホンダ、日産、BYD、ヒョンデ)

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