日産スカイラインクロスオーバーに試乗!
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:篠原 晃一
インテリアはセダンやクーペなどとの親和性を感じさせつつ、よりゴージャスな方向を狙った仕立てとされている。ダッシュボードやドアトリムはほぼ全面的にいかにも柔らかな風合いのソフトパッドで覆われている。シートは本革張りのみ。ブラック内装にはアルミの、ブラウン内装には本木目のフィニッシャーが備わる。着座位置は高めで視界は開放的。手元近くに置かれたセレクターレバーや大きなアームレストを含めて、セダンやクーペとは違った雰囲気をつくり出している。
しかしセダンやクーペと同じく、いわゆる高級感という面では物足りなさは残る。特にブラウン内装はコンセプトはいいけれど、その色の深みの無さが却ってもう一歩という感じを強調してしまっているきらいがある。とはいえ、スポーティさと華やぎの両立ぶりは日本車としては“いいセン”行っている方だろう。
そう感じさせるのは装備の充実ぶりのおかげでもある。左右6:4分割可倒式のリアシートは、シートバックの前倒しだけでなく引き起こしまで電動で行なうことができる優れモノ。今回試乗したタイプPの運転席ヘッドレスト後部に装備されたビルトイン式のコートハンガーも嬉しい工夫だ。安全装備も充実。エアバッグも前席左右&サイド、カーテンまですべて標準装備だし、タイプPには最新版のアラウンドビューモニターも備わる。
この手のSUVなりクロスオーバーは、それなりに豊かな生活を象徴するアイテムでもあるはず。その意味でもスカイライン クロスオーバー、十分納得させるだけの内容を実現していると言っていいだろう。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
角田裕毅のマシンが“グリッター”カラーに。RB、ラスベガスGP用スペシャル・リバリーを発表
フォルクスワーゲン「ティグアン」発売! 3代目に進化した全長4.5mの“VWで一番売れている”SUVはどう進化?
台湾では「輪行」不要!? 国鉄で広がる自転車の旅はちょっと不思議な感覚
カーメイト、改良版サイクルアタッチメント、釣り竿収納ホルダーの新製品が発売!
美しい! 速そう!! カッコいい!!! 幻の日産フラッグシップ「Q80インスピレーション」市販可能性
めっちゃカッコいいぞ!?? スズキ新型SUVをトヨタへ供給&日本導入ってマジか
【SHOEI】システムヘルメット「NEOTEC 3」に新グラフィックモデルの「ANTHEM(アンセム)」が設定された!
軽快スポーツフルフェイス「Z-8」シリーズに新グラフィック「YAGYO」が追加!パーツ怪異イラストがかわいい!
「青の位置が矢印の信号機」ってなんだ? 更新で消えゆく超激レアモデルだった! 【信号機マニア・丹羽拳士朗の偏愛日記 #1】
光岡自動車、シビックベースの「M55ゼロエディション」発売 イメージは1970年代 6速MTのみ 808万円
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
【ドライブグルメ】中央自動車道・双葉SA(上り)のオススメ テイクアウトは、ユニークな総菜パンと定番のアップルパイ
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!