サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > 日産スカイラインクロスオーバーに試乗!

ここから本文です

日産スカイラインクロスオーバーに試乗!

スポーティと華やぎを両立

インテリアはセダンやクーペなどとの親和性を感じさせつつ、よりゴージャスな方向を狙った仕立てとされている。ダッシュボードやドアトリムはほぼ全面的にいかにも柔らかな風合いのソフトパッドで覆われている。シートは本革張りのみ。ブラック内装にはアルミの、ブラウン内装には本木目のフィニッシャーが備わる。着座位置は高めで視界は開放的。手元近くに置かれたセレクターレバーや大きなアームレストを含めて、セダンやクーペとは違った雰囲気をつくり出している。

しかしセダンやクーペと同じく、いわゆる高級感という面では物足りなさは残る。特にブラウン内装はコンセプトはいいけれど、その色の深みの無さが却ってもう一歩という感じを強調してしまっているきらいがある。とはいえ、スポーティさと華やぎの両立ぶりは日本車としては“いいセン”行っている方だろう。

そう感じさせるのは装備の充実ぶりのおかげでもある。左右6:4分割可倒式のリアシートは、シートバックの前倒しだけでなく引き起こしまで電動で行なうことができる優れモノ。今回試乗したタイプPの運転席ヘッドレスト後部に装備されたビルトイン式のコートハンガーも嬉しい工夫だ。安全装備も充実。エアバッグも前席左右&サイド、カーテンまですべて標準装備だし、タイプPには最新版のアラウンドビューモニターも備わる。

この手のSUVなりクロスオーバーは、それなりに豊かな生活を象徴するアイテムでもあるはず。その意味でもスカイライン クロスオーバー、十分納得させるだけの内容を実現していると言っていいだろう。

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン