活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?
掲載 更新 carview! 文:編集部 13
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市販BEVロードカーの高性能版であるイプシロンHFもグッときますが、ランチア好きとしてはイプシロンラリー4 HFのマルティニカラーに胸アツな感じではないでしょうか。残念ながら当時のスポンサーだったスパークリングワインで知られるマルティニ社のロゴは見当たりませんが、将来ランチアワークスが復活したりすると、戻ってくる可能性はあるかもしれません。
蛇足ながら「HF」(ハイフィデリティ)とは高忠実度、高再現性を指し、オーディオ界では「ハイファイ(Hi-Fi)」として音の良さを表現する言葉として知られています。ランチアは伝統的にこのHFを高性能モデルに冠してきたわけですが、今後登場予定の各モデル(次世代ガンマと次世代デルタ)にも高性能版のHFが設定されることになっています。
担当的にはBEVモデルよりも、3気筒ターボを搭載したイプシロン ラリー4 HFをオンロード用にデチューンして快適装備を与えたようなモデルが出ると素敵なのではないかと思いましたが、そのあたりは今後「デルタ」の登場で盛り上がりが最高潮に達したときに、世界のランチアファンの夢として実現されるのかもしれません。
>>フォトギャラリーでイプシロン各モデルやPu+La HPEを見る
2023年4月にはコンセプトモデルのBEV「ランチア Pu+La HPE」(HPEはハイパフォーマンスエレクトリック)も発表され、70年代にWRCで活躍した名車「ストラトス」をオマージュしたデザインで話題になるなど、話題に事欠かない新生ランチア。日本再導入の是非も含め、その動向が注目されます!
(終わり)
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