美形すぎるアウディ新型「A6/S6 e-tron」独で発表! 命名ルール変更でガソリン仕様はどうなる?
掲載 carview! 文:編集部/写真:アウディAG 71
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インテリアは、11.9インチの「Audiバーチャルコックピット」と「14.5インチのMMIタッチディスプレイ」を組み合わせた「Audi MMIパノラマディスプレイ」が特徴的で、さらに助手席側には10.9インチの「MMIフロントパッセンジャーディスプレイ」も設定。
インフォテインメントシステムには、「アンドロイド・オートモーティブ OS」が採用され、オーバー・ジ・エア(OTA)アップデートによりコンテンツを更新するため、コネクトサービスが常に最新の状態に保たれる。
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A6 e-tronは、アウディの電気自動車向けプラットフォーム「PPE」を採用した2番目のモデルとなる。
コンパクトかつ高効率な電動モーターと、新開発のPPE用リチウムイオンバッテリー(総電力量100kWh/正味容量94.9kWh)を搭載し、一充電あたりの航続距離はスポーツバックで756km、アバントで720km。システム出力は270kWを誇り、0-100km/h加速は5.4秒、最高速度は210km/hとなる。
370kWまで出力を高めたスポーティバージョンのS6もラインアップされ、0-100km/h加速は3.9秒、最高速度は240km/hまで高められ、一充電あたりの航続距離はスポーツバックが675km、アバントが647kmとなる。
新型A6は、ドイツ本国で9月からオーダーが可能となる。また、後輪駆動モデルやそのほかのクワトロモデルは後日発表される予定で、小型バッテリーを搭載したエントリーグレードも用意される模様だ。
数値だけを見れば必要十分以上の航続距離を備えるA6だが、BEVの人気が今ひとつの日本で受け入れられるかやや微妙なところ。本命は2025年にも追加されると噂されているガソリンモデルの新型「A7」なのかもしれない。
(終わり)
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