美形すぎるアウディ新型「A6/S6 e-tron」独で発表! 命名ルール変更でガソリン仕様はどうなる?
掲載 carview! 文:編集部/写真:アウディAG 71
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アウディはドイツで新型「A6 e-tron スポーツバック/アバント」を発表した。
アウディA6はEセグメントに属する同社の主力車種。先代まではセダン・ステーションワゴンを「A6」、3ドアクーペ・4ドアクーペを「A5」としてラインアップしていたが、今代から命名ルールを変更。偶数を電動モデル、奇数を内燃機関モデルとした。なお回の発表では、コンベンショナルなセダンはラインアップされず、4ドアクーペのスポーツバックとステーションワゴンのアバントのみが披露された。
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新型は、まさに先に発表された「A6 アバント e-tron コンセプト」の市販版といった様相で、一目でアウディとわかるシングルフレームグリルをベースに細長のヘッドライト、スリークで伸びやかなルーフスタイルなどをそのまま受け継いでいる。
メインヘッドライトやADASセンサー、エアインテークなどをブラックアウトされたシングルフレームグリルに統合することで、クリーンかつ大胆なフロントマスクを形成。「クワトロ・ブリスター」と命名されたマッシブなフェンダーラインは、同社の四輪駆動システム「クワトロ」を強調しているという。
テールライトは、連続した立体的なライトストリップが組み合わされエレンガントさを引き立てているほか、グレードによってはリアイルミネーションリングを装備するという。
また、スポーツバック/アバントともに空力も徹底追求しており、スポーツバックはアウディ史上最も空力性能が優れたモデル(Cd値0.21)で、これはフォルクスワーゲングループ全体の中でも最も優れたエアロダイナミクスを備えたモデルだという。
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