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ダイハツ離脱で「パッソ」後継が大化け! 昭和の爆速コンパクト「かっとびスターレット」復活の噂

ダイハツ離脱で「パッソ」後継が大化け! 昭和の爆速コンパクト「かっとびスターレット」復活の噂

トヨタ パッソ / ヤリス / GRヤリス

ダイハツ不正がキッカケ

1970年代から90年代にかけて、エントリーモデルとしてトヨタの国内市場を支えたのが 「スターレット」です。

そんなスターレットも、1999年にその座を「初代ヴィッツ」(海外名は当時からヤリス)に譲り、今では日本でも「ヤリス」がその役割を担っています。

ところが今、ネット界隈では「スターレットが復活する?」と、まことしやかに囁かれています。

果たして、そのウワサは本当でしょうか。

前記のとおり、現在のヤリスこそがかつてのスターレット直系の末裔ですが、今回のスターレットのウワサは、そのヤリスにスターレットが再び取って代わるというものでもなさそうです。

トヨタの国内向けコンパクトカーといえば、ヴィッツ/ヤリスの1クラス下に、パッソがありました。

ただ、2023年9月に通算3代目のパッソが生産終了して以降、現時点でその後継モデルは出ていません。

>>新生スターレット誕生? GRヤリスやスイフトスポーツの画像を見る

ご承知の人も多いように、歴代パッソの開発と生産を担っていたのはダイハツです。

しかし、昨年ダイハツに認証不正が発覚。

2024年2月に井上雅宏ダイハツ新社長就任会見の際、同席したトヨタの佐藤恒治社長は「ダイハツは国内市場では軽自動車に専念する」といった主旨の発言をしています。

その言葉通りであれば、パッソの後継車が必要なら、ダイハツ以外のメーカーに委託するか、トヨタ自身でつくる必要があります。

そうした状況を受けて、トヨタが自社開発するパッソ後継の新型スモールカーのモデル名として、スターレットに白羽の矢が立ったのではないか……というのが、冒頭のウワサの根拠になっているようです。

(次のページに続く)

>>ベストセラー「ヤリス」が大幅改良! コスパ勝負なら「フィット」や「マツダ2」も検討するべき?

【トヨタ パッソ】

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#スターレット #復活 #80年代 #ターボ #トヨタGR

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